2023.08.31
害獣駆除

カラスの巣撤去作業@練馬区

今回は練馬区内のとある公園の管理事務所様からご依頼いただいたカラスの巣撤去作業の様子をご紹介します。

作業前の状態

ご依頼のあった公園へ調査に向かうと高さ10mほどの高さの樹木にカラスの巣があり、親鳥が近くを通る来園者に対して“近づくな”と言わんばかりに頭のすぐ上を低空飛行して威嚇していました。

▼撤去前の巣の写真

カラスの巣撤去作業の詳細


樹木上の巣は二連梯子で、梯子で届かない時には高所作業車を使って撤去します。
高所での作業になるため、安全には特に配慮して作業しています。

▼撤去後のカラスの巣の写真

カラスの巣は木の枝やハンガーを土台に、その上にシュロの木の皮できれいな半円状に作ります。卵はうずらの卵とほぼ同じで、色は緑色の独特な色をしています。

▼カラスの巣の写真

お客さまの声

「当園は来園者が多く、他の公園ではカラスから攻撃されて実際に頭を怪我したという話も聞いていたので、園内で被害が出る前に撤去できて良かったです。」と、お喜びの声を頂きました。

担当者のコメント

例年4月から6月ぐらいがカラスの繫殖期にあたり、特に6月になるとヒナが巣立ちを迎え、親ガラスがより攻撃的になります。
その時のカラスの声も普段のカアーカアーからガアーガアーに変わります。
普段とは違う「ガアーガアー」という濁ったカラスの鳴き声を聴いたら周囲に注意し、樹木などには近づかない方が賢明でしょう。

-施工担当者-

本社
石塚 裕一(いしづか ゆういち)
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